過去日記 2008年1月

1月28日 2nd ANIMATE

・昨日、予約していた「らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜」をとりに2度目のアニメイトへ。あそこは怖いな、一度行くとまた行きたくなる…。そして予定外の出費も。詳しい内館内訳ははてなを見てくれ。

・んで、その本命「らき☆すた」を早速やってみた。一応劇の練習シーンあたりまで行ったんだけど…受験生が劇の出し物ってマズくね?確か桜藤祭って11月だよな?アニメ最終回でのオープニングセレモニーは1年生(パティ)発案で、3年が協力参加という形でまぁいいかという感じだったが今度はクラス単位で劇というのは大丈夫なんだろうか。あとこの学園祭、OPセレモニーが「もってけ!セーラーふく」、劇が「Fate」ってある意味凄いと思う…。

・かなり遅れたが、冬ドラマが全部出揃った(フジ土11除く)。見たやつだけ第一印象を。

薔薇のない花屋
香取慎吾主演。野島伸司脚本だけあってシリアスだが、なんだかシュールにギャグっぽいシーンもあってなかなか面白い。何故盲目なのか?とか色々気になる。現在のところ今期1推し。

ハチミツとクローバー
生田斗真主演。映画版は2回見ただけに今回成海がはぐちゃんというのはイメージ合わなさすぎで少々不安だったけどけっこういい感じ。

あしたの、喜多善男
小日向文世主演。話自体はかなり淡々としていてわかりにくいけど、これもラストが気になる。実はまだ1日目しか見てないんだけど…。

貧乏男子 ボンビーメン
小栗旬主演。小栗のハイパーハイテンションが光っていたが、面白いけどテンション高いだけであんま印象に残らず。

鹿男あをによし
玉木宏主演。真面目な主人公教師、そして謎の問題生徒、奇妙な同僚、そして鹿がしゃべった!…となんだか凄く世にも奇妙な展開。不思議キャラ全開(数年前だったら深キョンがやっていたんじゃないか)の綾瀬はるかも可愛いし展開も気になる。ギャグも淡々としていて面白い。今期2推し。

4姉妹探偵団
夏帆主演。…ていうか完全夏帆のドラマ。夏帆だけ若すぎ、目立ちすぎ。まあ夏帆は可愛いんだけど事件自体はB級…どうしようか。

1ポンドの福音
亀梨和也主演。高橋留美子原作のドラマというのはそういえば見なかったな。亀梨の軽いノリのキャラは好きだし、これからも見る。ただ、ここのシスターなんか現代風すぎね?


1月16日 Let's Animate

・1週間ぶりの更新となってしまったが一応ちゃんと活動はしていたわけで。今週の日曜はPSPのハルヒをとりに三宮へ行ったわけだが…休みの日を使って三宮へ1人で来るというのは初めてのことだ。少し散策しようじゃないか。と思い立った矢先…行く場所はあそこしかない!Let's アニメイト!!

というわけでセンタープラザすら初めてだったのだがアニメイトの下の2階から既にアニメショップズラリで危ない雰囲気だったが…。頑張って3階のアニメイトまで到着した。元から予約するつもりだったPS2「らき☆すた」DXパックを予約しておいたが、なんか意外と同じ世代ぐらいの女の人が多くて驚いた。少々オーバーに想像していたのが功を制し(?)、カルチャーショックは免れたのであった。

まぁ基本的に他の店とアニメイトの何が違ったかって、アニメ関連物を見てても視線が気にならないことか。まぁみんなそれ目的で来てるんだからねぇ。でもそうなるとスリルが足りなくてなんとなく物足りなかったので、これからもCDはタワレコで買うとしよう。

・そんなこんなで今回のメイン目的だった「涼宮ハルヒの約束」(因みに、これはTSUTAYAで購入)。堂々のアニメ版OP完備、全員フルボイス仕様というのはかなりよかった。内容は文化祭前日の映画編集中、つまり伝説的超駄作「涼宮ハルヒの溜息」の後日談ということになる。「溜息」はハルヒパワーが炸裂した以外なんの展開もストーリーもなく、正直嫌いの領域に入ったがこれを読まないとこちらの話が少々わからなくなるので是非セットで買ってください〜という魂胆か。さすがだ。

あと凄かったのがイベントシーンとBGMのライブラリ。なんかこの類のゲームには定番らしいが物凄く久しぶりに新作ゲームに手を出した(PS関連になるともう5年ぶりらしい…)俺にとってはかなり新鮮に映って気に入った。まぁ欠点といえばロード時間が長いことと当然だが朝倉が出ないことか…。ひとまず完クリできるまでがんばりまーす。

・コナンのOPがZARDからZARDに変わるということで久々に見ていたが、かなり合ってるじゃないか。ZARDデビュー曲のC/W「愛は暗闇の中で」、原曲のキーボードサウンドは今聴くとかなり古臭く感じるが今回はSCHONというビーイングのロック系ギタリスト(上木彩矢にも提供している)のアレンジによってバリバリの現代風ロックサウンドに変貌していて驚いた。アレンジだけでここまで変えられるのか…。こっちのver.もかなり好きかも。

それにしてもそのコナン本編はもう最終回迎えそうなノリだったのは気のせいか?次回予告も演出がシリアスだったし…。

・さぁ、いつまで続くんだろう勝手にランキング。

美勇伝
1.恋のヌケガラ
コメント なんかもう「日本の女性の美しさを伝える」というコンセプトから大きく外れたドン引き曲を連発しているので結局デビュー曲以外聴いてない。

平井堅
1.思いが重なるその前に…
2.瞳をとじて
3.君の好きなとこ
コメント R&B路線ととびきりポップはあんまり好きじゃない。

平野綾
1.LOVE★GUN
2.God Knows...(涼宮ハルヒ名義)
3.冒険でしょでしょ?
コメント なんか地声がアニメ声で、歌うとパワフルな本気声になるというのは愛内里菜に似ているな。

平原綾香
1.Jupiter
コメント ドラマ主題歌とかもあったけど、結局これしかまともに聴いたことない。あまり進んで聴こうとは思わない。

広末涼子
1.ジーンズ
2.風のプリズム
3.MajiでKoiする5秒前
コメント 特に…ない。

広瀬香美
1.ゲレンデが溶けるほど恋したい
2.ロマンスの神様
コメント これぐらいしか覚えてね…あとは「Promise」「ストロボ」、「夏だもん!」だっけ。

hiro
1.clover
コメント なんかSPEED解散後の曲はまとめて聴くと当たり障りがなくて耳に残らない。

B'z
1.LOVE PHANTOM
2.IT'S SHOWTIME!!
3.Calling
コメント あえて選ぶとこんな感じ。

THE BOOM
1.島唄
2.風になりたい
コメント もうJ-POPの域は超えちゃってるような気がする。

V6
1.愛なんだ
2.CHANGE THE WORLD
3.Feel your breeze
コメント ここまで来ると、王道直球アイドルポップス。これがV6の個性か。

FIELD OF VIEW
1.DAN DAN 心魅かれてく
2.青い傘で
3.突然
コメント 最近聴いてないなぁ。


1月9日 Cドライブ

・前々から残すところ450MB前後と危ない状況に立たされていたCドライブ。ところが、以前録画に使っていたTV放送ソフト「Smart Vision」で録画していた番組データを4,5本消したところ、一気に11GBまで上昇!!!スゲぇ!

・久々にシングルレビューとアルバムレビューを更新。アルバムはそのまんまだがシングルレビューは例のあのサイトのインスパイヤから脱却、オリジナル仕様にしてみた。これからもぼちぼち更新してくので再びよろしく。


1月5日 新学期前夜

もう新年ムードも過ぎて3学期が明日始まろうとしているところだ。まぁ今年は無事進級できるようにがむばります。ていうか、新学期よりぶっちゃけ明後日の歯医者の方が怖い


2008年1月2日 新年

・今年もこの「休息の間」をよろしくお願いします。私もサイト共々いい1年を過ごせることを祈ります。

・去年の紅白。さすが世界仰天コンビといったところか、言わされている感を感じさせないところはさすがだった。曲の披露後にインタビューしにいったり(特に小林幸子)、楽屋まで行ったりしたのは驚いた。

トップバッターはハロプロ軍団だったが、一般層的には「もうメンバー誰も知らねぇよ、っていうかBerryz工房と℃-uteって誰だ?」てな印象だし、ファンからしてみれば「またLOVEマシーンかよ、今年の曲歌ってくれよ」てな年末に連発された全盛期回顧モードにうんざりだし、なんだか誰が楽しんでんだ?状態だったような。まぁ℃-uteとBerryz工房が歌えただけでもよかったじゃないか。

そんな第1部はなにかと演歌中心だったが、ホスト風集団を引き連れたパラパラ風「さそり座の女」だったり、バックの筋肉ミュージカルだったり演出に力が入りすぎて歌に集中できなかった。あとはJ-POP系の盛り上げ要員連発の中で水森かおりや川中美幸といった今年売れた曲を歌った演歌軍を配置。もっと曲順大事にしようぜ

コーナー1部は案の定「おしりかじり虫」。いくら15万売ったところで子供にも全く受けてないのはさすがにNHKも把握していたのか時間は短め。曲よりタカアンドトシとのネタ的やりとりが面白くて印象に残った。

次はAKB、リア、しょこたんのアイドル組メドレー。結局一まとめにされたもののアキバ枠という捉われもなくちゃんとリアのネット発ブレイクやブログのしょこたんといった説明もあって好印象だった。それにしてもリアは大丈夫なのかなぁ…。直前リハーサルの不機嫌騒動といいあの歌唱力といい今年で消えてしまうのもなんとなく残念だ。しょこたんは初めて聴いたけど歌うまいね。

その後アイドル組に宣戦布告するように米米CLUBが登場。まぁ一般受けしまくったポップな選曲だったとはいえ圧巻のステージは別格だった。個人的今年のMVP。

絢香は「Peace loving people」という微妙な選曲だったが1コーラスのみで終わりコブクロが登場、「WINDING ROAD」を歌うという告知外の展開に。やっぱり今年の大ヒット曲だしねぇ。

コーナー2部にZARDライブ。Mステのときもそうだったが「紅白に出たかった」的発言は本当なのか。やはりライブは胸に来るものがあったが、「負けないで」の前に坂井泉水本人らしき声でメッセージが出てきたのはびびった。

第2部の白組トップは中継で完全に上杉謙信と化したGacktが武者を引き連れて壮大パフォーマンスを披露。それでちゃんと曲とイメージが合ってるんだからかなり凄かった。

大塚愛が「CHU-LIP」だったのは振り付けの南流石さんが「おしりかじり虫」も担当していたからなんだと思っていたが全く触れられなかった。久々に聴いたけどやっぱり盛り上がるいい曲だ。

番組終盤戦へ。本気モードとなった鶴瓶の感動的なMCの後のコブクロ「蕾」、やたらとダイナミックな「千の風になって」と死者を想う曲が続く中でドリカム。涙を見せずに割かし笑顔で歌い上げた美和さん、さすが。そしてこの流れで聴くと「弾丸ファイター」がかなりの名曲に聴こえてきた。

最終戦は亜久悠さん曲追悼4連発。俺はその世代じゃないんだけど確かにこの人の作詞曲は知ってる曲が多いなぁ。古き良き時代っていう感じがする。それにしてもここまでド演歌が大トリって久々じゃないか?昨年はサブちゃんで「まつり」だったし、その前はSMAPで「Triangle」だったし。

…と思ったらここで出演者全員で「世界に一つだけの花」大合唱。なのだが実質マイクはSMAPが持っているというのは05年と変わらない。作者であるマッキーはもう少し目立つと思ったんだがなぁ…。

結果発表では優勢だった白組がそのまま勝利。中居くんは複雑な心境じゃね?審査方法はガラリと変わり玉投げも廃止し全部デジタル集計で東京タワーを白く染めるというやたらハイテクな方法で発表された。

結論的にはみのもんたですら浮いていた決められている感を全く感じさせなかったことやちゃんと時代に合わせてきた感、そして曲の演出(J-POP視点)という点では過去最高だった。鶴瓶の司会も後半感動的だったし。これで人選と曲順をもっと考えればまだまだいけると思った。

毎年恒例のお笑い部門の応援だが、世間的に最もブレイクした小島よしおはさすがに出演できず代わりにムーディ勝山が。応援コメントでネタ歌を披露した後そのまま山川豊の曲に参加という明らかに間違った方向へと進んだが、まぁこれはこれでたまにはいいか。

・んで、ジャニーズのCDライブで年越しした後「おもしろ壮」生放送経由で「CDTV」を見ていたんだが…

2時半で寝てしまったぁ!!!!!

…来年こそは頑張る。